マウスメーターハンドブック | ||
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X-Windowのディスプレイは、通常スクリーンサイズの変数から設定されます。スクリーンの実際の大きさのことであり、ここではピクセルのことを言っている訳ではありません。マウスメーターでは、この値を掴んでDPI(dot per inch)値で返します。つまりピクセル値からインチへと変換することにより、ポインターの移動距離が表示可能となるわけです。
が、実際このマウスメーターは、誤差は少しだけと言うには程遠いくらいに ものすごく狂っている のが現状です。 実際、ある人がスクリーン上のマウスの動きを定規でもって測ってみたところ、上記アルゴリズムでは25%近く短いことが分かりました。このことについておおもとの作者の回答はといえば、「そこまで気にする人なんているわけないよ!」ということです。