Kデスクトップ環境

5.7. システム

Use Sounds(サウンドを使用)

これが設定されていると、Caitoo は次の4つのイベントのいずれかが発生したときにサウンドを鳴らします。

  • 転送処理がリストに追加されたとき

  • 転送処理が開始されたとき

  • 転送処理が完了したとき

  • すべての転送処理が完了したとき

このオプションを設定しておけば、Caitoo のウィンドウを監視する必要がなくなります(パネルにドッキングさせたままにして、画面上のスペースをとらないようにしておくことができます)。また、転送処理の追加、開始、完了は Caitoo が知らせてくれます。サウンド機能を使えない場合は、このオプションはオフにしておいてください。Caitoo には、上記のイベントに対して、4種類のデフォルトのサウンドが用意されています。 用意されているサウンドが気に入らない場合は、もちろん、それらを変更することができます。変更したいサウンドをコンボボックスで選択して、Change ボタンを押して変更し、Testボタンでテストしてください。 サウンド機能を使うには、まずkaudioserverを起動する必要があります。これは KDE ディストリビューションに付属していて、通常は、startkde スクリプトからすでに起動されています。 このオプションは、メインメニューからトグルすることもできます。

Use Animation(アニメーションの使用)

これが設定されているときは、Caitoo は、リストボックスのステータスアイコンをアニメートし、また、ドックウィジェットでもアニメーションを使います。 このオプションはメインメニューからトグルすることもできます。

Window Style(ウィンドウスタイル)

ここでは、Caitooの表示画面を設定することができます。ノーマル、ウィンドウ、ドックウィジェット、ドロップターゲットのいずれかとなります。各表示スタイルの詳細については、画面上の基本要素を参照してください。

Windows 9x Style of docking(Windows 9x スタイルのドッキング)

このトグルは、ドッキング/ドロップターゲットの2つのスタイルのいずれかを選択するためのものです。

これがオンになっていると、ドックウィジェットあるいはドロップターゲットはWindows 9x のように動作します。それをクリックすると、ドッキングが解除されたり、通常のCaitooのウィンドウに変化したりします。

もう一つの方法は、Caitooの以前のバージョンのようにします。ドックウィジェットまたはドロップターゲットをクリックすると、Caitooの通常のウィンドウが表示/隠蔽されるのです。

Font(フォント)

フォントダイアログを使って、。リストボックスに使う希望のフォントを設定します。