Kデスクトップ環境

4.4. 設定 メニュー

設定 メニューの項目:

設定->ツールバーを表示

ツールバーの表示/非表示を切替えます。

設定->オプションの保存

現在のオプション設定を、今すぐに保存します。

設定->キー割り当てを設定

ショートカットを設定するKDEの標準的なダイアログです。

設定->ツールバーを設定

ツールバーを設定するKDEの標準的なダイアログです。

設定->オプション
ディレクトリキャッシュ

遠隔パッケージディレクトリをキャッシュするかどうかを指定します。

パッケージキャッシュ

取得された遠隔パッケージファイルをキャッシュするかどうかを指定します。

その他
ファイルリストを検証する

このオプションがセットされていると、パッケージのファイルリストの 各ファイルについて実際にインストールされているかどうかを検証します。

全ローカルパッケージファイルから情報を読む

このオプションがセットされていると、ローカルパッケージディレクトリのファイルについて、 ファイル名の代わりに、それらのファイルから読み込んだ情報が使われます。 この方法は遅いですが、詳細な情報が得られます。

設定->アンインストールされたパッケージの場所
RPMパッケージアーカイブの場所

ここでは(ローカルまたはFTP)パッケージディレクトリの場所を 設定します。 各行には、ディレクトリのURLまたは名称を入力する欄、 ファイル選択ダイアログをポップアップさせる"..."ボタン、 及び、その行で特定されているディレクトリを使用するかどうかを決める "使用"ラジオボタンがあります。 "SubDirs" ラジオボタンはサブディレクトリ以下を再帰的に検索 するかどうかを示します。 複数ページのパネルは、整理に都合の良いよう用意されています。

BSDパッケージアーカイブの場所

最初のパネルはファイルシステム上のポートツリーの場所を指定します。

もう一つのパネルは、INDEXファイルを 含んでいるディレクトリの場所を指定します。

DEBパッケージアーカイブの場所

3種類のタイプのパネルがあります。

  • 最初の3つのパネルは、Debianディストリビューションの ベースツリーの場所を指定し、コンボボックスからディストリビューション名 とアーキテクチュアを指定するようになっています。

  • 次の2つのパネルは、Debianディストリビューションの ベースツリーの場所を指定し、ディストリビューションの ファイルが置かれている場所を指定するようになっています。

  • 最後の3つのパネルはRPMと同じようにディレクトリを特定します。

SLACKパッケージアーカイブの場所

Slackware パッケージ用には3種類のパネルが用意されています。

  • 最初のパネルでは、インストール済みパッケージの情報が記載された PACKAGES.TXT ファイルの場所を特定します。

  • 次の4枚のパネルでは、各ディストリビューションの .tgz ファイルが格納されたディレクトリツリーの場所と、対応する PACKAGES.TXTファイルの場所を特定します。

  • 最後の2枚のパネルでは対応する PACKAGES.TXT ファイルの無いディレクトリを指定します。