kmixの使い方は直観的です。サウンドカードが提供する全てのミキサーデバイスは それぞれに対応したスライダーで表示されます。モノラルデバイスは1つだけの スライダーを持ち、ステレオデバイスは2つのスライダーをもちます。ステレオ デバイスの2つのスライダーは、1つに統合することもできます。それとは別に 、kmixのウインドウの一番下にはパンニングスライダーがあります。
ボリュームスライダーは選択されたデバイスのボリュームを表示します。一番上が 最大ボリュームで、一番下が最小ボリュームです。ボリュームスライダーは3つの背景色を持ちます:
普通 特にそのデバイスが特別な状況にないとき。
黒 そのデバイスがミュート(音が出ない)状態になっているとき。
赤 そのデバイスが現在の録音源となっている場合。 そのデバイスを同じくミュートすることもできます。
ボリュームスライダーには3つのそれに関するメニューがあります。最大3つの項目が ありますが、適用可能なものだけが表示されます。
ミュート(Mute) [On,Off] そのデバイスをミュート状態の On/Off を切り替ます。
左右に分ける/一つにする((Un-)Split) スライダーを2つに分ける/一つにするかを切り替えます。これはステレオのデバイスに対してのみ適用できます。
録音源(Record Source) そのデバイスを録音源にします。 これは録音ができるデバイスに対してのみ適用できます。