はじめに、ソースコードをダウンロードし、それらをコンパイルします。KDE 対応の バイナリを作成するために configure スクリプトを実行するときは、たぶん特別な いくつかのオプションが必要になるでしょう。導入のための README や INSTALL ファイルを読んでください。そして、単に startkde スクリプトのなかの 'kwm' コマンドを、新しいウインドウマネージャを実行するコマンドに入れ替え、実行 します。
Blackbox は、X のウインドウマネージャのリストへ追加された1つです。それは C++ で構築され、他のウインドウマネージャと共通のコードを共有してはいません。 (たとえグラフィックの実装 が Window Maker のそれと似ているにしても) Blackbox は、リリース0.50.2で KDE 対応になりました。詳細は、 Blackboxのウェブサイト を訪れてください。ウェブサイト KDE + Blackbox = KBB! も役に立つかもしれません。
Blackbox を KDE とともに使うためには、まず、ソースコードをダウンロードし、 次のように実行します:
$ ./configure --with-kde $ make # make install |
次に、startkde スクリプトのなかで、'kwm' コマンドを 'blackbox' に入れ替え ます。例えば、'/usr/local/kde/bin/startbb' として新しいスクリプトを保存し、 古いスクリプトのかわりに新しいスクリプトを実行するように、$HOME/.xinitrc ファイルの最終行を変更してください。X を起動してください。(KDM や XDM ユーザはたぶんかわりに $HOME/.xsession を編集する必要があるでしょう)
Window Maker は、GNUstep アプリケーションのための付加的な統合サポートを 提供するためにデザインされた、X11 ウインドウマネージャです。それは、 NeXTSTEP(tm) GUI の優雅なルックアンドフィールを目指すことに努めました。 それは、比較的に速く、外見が豪華で、設定や操作が簡単です。Window Maker は、 リリース0.50.0で、KDE 対応になります。詳細は、 オフィシャル Window Maker ウェブサイト を訪れてください。