このモジュールは、キーボードの動作を設定します。
これらのオプション設定の効果は、お使いのキーボードのハードウェアと、 KDEが走っているXサーバの特性によって決まります。 例えば、キーボードクリック音量の設定は、あなたのシステムではサポートされないので、 何の効果も無いかもしれません。
キーボードリピート. このオプションがチェックされていると、キーを押し続けると、キーが 放されるまで、その文字が送出され続けます。 キーを押し続けることが、何回もキーを続けて打つ事と同じになります。
![]() | 殆んどのユーザーはこのオプションを有効にしたいでしょう。 なぜなら、ドキュメント内を動き回るときに、矢印キーを使うのがずっと簡単になりますから。 |
キークリック音量. もしあなたのシステムでサポートされているなら、 このオプションは、キーボード上でキーが押された時に、 コンピュータのスピーカーからクリック音が聞こえるようにします。 この'クリック'はタイプライタをシミュレートしています。 スライダーまたはスピンボタンの上下の矢印を使って、音量を調節出来ます。 音量を0%にセットするとキークリックはオフになります。
多くのコンピュータは、この機能をサポートしていません。
![]() | 殆んどの人はこのオプションを有効にはしないでしょう。 室内の他の人には、煩わしいでしょうから。 しかしながら、ソフトキー以前の時代に人格形成をされた方には、 この機能は、過ぎ去りし日の暖かな感情を甦らせてくれるかもしれません。 |
Ellis Whitehead <ewhitehe@uni-freiburg.de>