このモジュールは、利用可能なファイルデバイスと、その他デバイスに関する情報を表示します。 またここで、マウントポイントの設定や、マウント/アンマウントができます。
このモジュールは3つのタブに分かれています: ディスクフリー(KDiskFree), 一般設定, マウントコマンド(mount),
通常、以下の諸情報がこのタブに表示されます:
ストレージの種類を表しすアイコン
ファイルフォーマット
総サイズ
マウントポイント
空き容量
使用領域サイズ(%)の数値とグラフ。
各列のヘッダー部分でマウス左 ボタンクリックをすると、 該当する変数でデバイスをソートします。 もう位置とクリックするとソート順が逆点します。
各行の上でのマウス右 ボタンクリックすると、 ポップアップメニューが開きます。 もしそのデバイスが現在マウントされていない場合には、 "デバイスをマウント"という項目が現れます。 逆にそのデバイスが現在マウントされている場合は、 "デバイスをアンマウント"という項目が現れます。 "ファイルマネージャを開く"を選択すると、 新しいウィンドウが開き、そのデバイス上のファイルがグラフィカルに表示されます。
このタブでは、ディスクフリータブで表示されるべき項目と表示されない項目を設定できます。
表示/非表示を切替えるには、列の下の表示/非表示のラベルをクリックするだけです。
このボックスの下には幾つかの設定があります。
スライダーを使って、(秒単位で)このモジュールの更新の時間間隔を指定します。 指定できるのは0から180秒までです。 0に設定すると、更新されなくなります。
マウスポイント毎にテキストボックスにコマンドを入力して、 デフォルトのファイルマネージャを変更できます。 テキストボックス脇には例が表示されています。 例は、konsoleウィンドウを開き、そこでmcを実行する、 というものです。
このオプションが選択されていると、デバイスがマウントされる度に、 上記のファイルマネージャコマンドが、自動的に実行されます。
ラベルにある通り、そのデバイスがスペースを使い切りそうになると、 警告ウィンドウが開くようになります。 この機能は無効に設定することもできます。
このタブは、アイコンと、マウントコマンド(mount)、マウント解除コマンド(unmount)を調整するのに使います。
画面の上にあるリストボックスは全てのデバイスの、アイコン、 マウントポイント、マウントコマンド(mount)、マウント解除コマンド(unmount)が表示されます。
設定を変更するには、まずデバイスをクリックして選択します。 画面の下部にテキストボックスが幾つか現れ、そのデバイスの現在の設定が表示されています。
![]() | このマニュアルの執筆時点では、変更は一時的なものでしかありません。 |
このセクションは Jonathan Singer <jsinger@leeta.net> が書いたkdfのドキュメントを修正したものです。
KDE2.0への修正は、Mike McBride <mpmcbride7@yahoo.com> によって行われました。