KPager はパネルの中で別のページャアプレットとして使用できます。 サイズを変更できたり、 この中で動作中のアプリケーションをアイコンやピックスマップビューで表示できたり、 ウィンドウをデスクトップをまたいで移動できたり、パネルの外で実行できたりする利点があります。
KPager の中のどこでもよいので右マウスボタンをクリックすることで、 表示されるコンテキストメニューの 設定ダイアログ から 設定 を選択することで行えます。
現在、設定ダイアログの中では、そのオプションをオフにはできません。 しかし次のように手動で行うことはできます:
kedit や vi などのエディタで $KDEHOME/share/config/kpagerrc を開きます。 もしそのファイルの書き込み権限がないのなら、root になって行うか、 システム管理者にコンタクトをとって下さい。 このファイルに windowTransparentMode という名前の項目と値を数字で追加して下さい。 値は次のようなものがあります:
0 - 全てのウィンドウを透過させない。 |
1 - 最大化したウィンドウだけ透過する。 |
2 - 全てのウィンドウ透過させる(デフォルト)。 |