ここでは signal(7) マニュアル ページで説明されているシグナルを紹介します。詳細に ついては、次のコマンドでマニュアル ページを引いてください。
man 7 signal
次のシグナルは POSIX で定義されていて、kpm から送ることが できます。
SIGHUP: 制御端末の回線断または制御プロセスの死
SIGINT: キーボードからの割り込み
SIGQUIT: キーボードからの中止
SIGILL: 不当な命令
SIGABRT: abort(3) からの中止シグナル
SIGFPE: 浮動小数点例外
SIGKILL: 強制終了シグナル
SIGSEG: 無効なメモリ参照
SIGPIPE: 壊れたパイプ: 読み出すプロセスがないパイプへの書き込み
SIGALRM: alarm(1) からのタイマー シグナル
SIGTERM: 終了シグナル
SIGUSR1: ユーザ定義シグナル 1
SIGUSR2: ユーザ定義シグナル 2
SIGCHLD: 子プロセスの停止または終了
SIGCONT: 停止していたプロセスの続行
SIGSTOP: プロセスの停止
SIGTSTP: 端末からの停止入力
SIGTTIN: バックグラウンド プロセスに対する端末入力
SIGTTOU: バックグラウンド プロセスに対する端末出力
SIGTRAP: トレース/ブレークポイント トラップ
SIGIOT: IOT トラップ。SIGABRT と同義
SIGBUS: バス エラー
SIGSYS: ルーチンへの誤った引数 (SVID)
SIGSTKFLT: コプロセッサのスタック フォールト
SIGURG: ソケットの緊急事態 (4.2BSD)
SIGIO: 入出力可能の通知 (4.2 BSD)
SIGPOLL: SIGIO と同義 (System V)
SIGCLD: synonym for SIGCHLD
SIGXCPU: CPU タイム 制限超過 (4.2 BSD)
SIGXFSZ: ファイル サイズ制限超過 (4.2 BSD)
SIGVTALRM: 仮想アラーム クロック (4.2 BSD)
SIGPROF: プロファイル アラーム クロック
SIGPWR: 電源異常 (System V)
SIGINFO: SIGPWR と同義
SIGLOST: ファイル ロックが失われた
SIGWINCH: ウィンドウ サイズ変更シグナル (4.3 BSD, Sun)
SIGUNUSED: 未使用のシグナル