Kデスクトップ環境

5.54. タスクバー

タスクバーはアプリケーションを素早く切替える手段です。タスクバーはパネル上に置くことが出来ます(デフォルト)。 また、パネルから切り離してデスクトップに置くことも出来ます。

このモジュールはタスクバーに関する3つのオプションを提供しています:

一番上のオプションは"全てのウィンドウを表示"とラベルが付けられています。 このオプションは、タスクバーに全てのウィンドウを表示するかどうかを決めます。 デフォルトでは現在のデスクトップにあるウィンドウのみを表示します。 このオプションを有効にすると、タスクバーには全てのデスクトップ上のウィンドウが表示されます。

2番目のオプションはタスクバーの場所を決めます。 デフォルトではタスクバーはパネルの中に置かれます。 このオプションが選択されると、タスクバーはパネルから切り離され、 別のウィンドウとして表示されます。

最後のオプションは、タスクバーが置かれるデスクトップ上の位置を決めます。 タスクバーがパネル内に置かれているときは、このオプションは無効です。

5.54.1. 著者

このセクションはMike McBride によって書かれた。