Kデスクトップ環境

6.2. メール作成ウインドウ

6.2.1. ファイル メニュー

送信 (Ctrl+Enter)

後に送信するために、メッセージをoutboxフォルダに保存する。

今すぐ送信

すぐにメッセージを送信する。

ファイル挿入

選択されたテキストファイルの内容を、カーソル位置を開始位置として、メッセージに挿入する。

訳注: ファイルの添付とは異なります。

アドレス帳

アドレス帳を開く。

印刷

メッセージを印刷する。

新規メール作成 (Ctrl+N)

新しい メール作成 ウインドウを開く。

新規リーダ

新しい メールリーダー ウインドウを開く。

閉じる (Ctrl+W)

メール作成 ウインドウを閉じる。

6.2.2. 編集 メニュー

切り取り (Ctrl+X)、 コピー (Ctrl+C>、 張り付け (Ctrl+V)

これらの項目は、テキストの切り取り、コピー、張り付けのためのものです。 大抵のエディタにおける動作と同様に動作します。

全てマーク

メッセージ内のテキスト全体を選択する。

検索 (Ctrl+F)

メッセージ内の語句や表現を検索する。

置換 (Ctrl+R)

ここでは、メッセージ内の語句や表現を他の語句や表現で置換することができます。

スペル検査チェック

KSpell を用いて、メッセージ本文のスペルチェックを行う。

6.2.3. オプション メニュー

緊急

メッセージのプライオリティを「緊急(or高)」に設定します。

送信確認

このオプションを選択しておけば、あなたの送信したメールが送信先のメールサーバに無事に届いたときに、 それを知らせるメールを受け取ることができます。

既読か確認

このオプションを選択しておけば、あなたの送信したメールを受信者がダウン ロードし、読んだときに、それらを知らせるメールを受け取ることができます。

スペルチェック

この項目では、KDEのスペルチェッカーである Kspell の設定を行うことができます。

6.2.4. ビュー メニュー

ここでは、 メール作成 ウインドウに表示されるヘッダの項目を切替えることができます。

6.2.5. 添付 メニュー

ここでは、添付のオプションを選択することができます。

シグネチャを挿入

シグネチャファイルの内容をメッセージの最後に挿入する。

ファイル挿入

選択されたテキストファイルの内容を、カーソル位置を開始位置として、 メッセージに挿入する。

訳注: ファイルの添付とは異なります。

添付

選択されたファイルを添付する。この添付されたファイルは、ダイアログで 選択されたエンコーディング方法に従ってエンコーディングされます。

PGP鍵を添付及び自分のPGP鍵を添付

デフォルトのエンコーディング方法を使って、メッセージに対応するPGP鍵を添付する。

削除

アタッチメントウインドウで選択された添付ファイルを削除する。

保存

アタッチメントウインドウで選択された添付ファイルを保存する。

プロパティ

アタッチメントウインドウで選択された添付ファイルのプロパティを表示する。

6.2.6. ヘルプ メニュー

内容 (F1)

KDEヘルプシステムを起動して、Kmailのヘルプページを表示する。

バージョン情報 Kmail...

Kmailのバージョン情報などを表示する。

KDEについて

KDEについての情報を表示する。