Kデスクトップ環境

2.2. KDE ヘルプの起動

KDE Help Centerは複数の方法で起動出来ます:

ヘルプメニューから

もっとも一般的な方法は、アプリケーションのヘルプ->目次を選択して、そのアプリケーションの ヘルプファイルの目次を開くというものでしょう。

Kメニューから

パネル上の大きなKを選び、ここで ヘルプを選択してKDE Help Centerを開きます。 標準の挨拶のページが開きます。

パネルから

Kicker パネルには標準でKDE Help Centerを起動するアイコンが含まれています。 そして再び標準の挨拶ページが表示されます。

コマンドラインから

KDE Help Centerは、表示したいファイルのURLを指定して起動出来ます。 URLとしてはInfoや、 manのページの為の指定も可能です。 下記のように使用して下さい:

アプリケーションのヘルプファイルの場合

khelpcenter help:/kedit

Keditのヘルプファイルの目次ページを開きます。

ローカルURLの場合

khelpcenter file:/usr/local/src/qt/html/index.html

MANページの場合

khelpcenter man:/strcpy

Infoページの場合

khelpcenter info:/gcc

khelpcenterをパラメータ無しで実行すると、 標準の挨拶のページが表示されます。