Kデスクトップ環境

第 8章Detailed Guides: レイアウト

2章前 we talked about 新規に文書を始める文書の保存 保存された文書の読み込み印刷について述べました。 その次の章で (つまり以前の章で)、 テキストの入力それの移動spell checingautocorrectingについて述べました。

この章では、ドキュメント内におけるレイアウトを助ける説明をします。最初は、サイズや形状、余白を変更していくところから始め、 より細かい(フレームや段落、文字など)より詳細に入っていきます。

各文字についての書式について説明した後、ドキュメント内のレイアウトについて説明します。

8.1. ページ構成

以前、通常テンプレートと出版テンプレートについて説明した際、構成に違いがあることをを述べたかとおもいます。

これらの違いというのは、ページ構成を説明する上でとても重要となります。次の2章では、1つは通常テンプレート、もう1つは 出版テンプレートにおいてどのようにページを構成するかを説明していきます。各章は各々独立してますので、作業中の文書に合うほうを参照 ください。

8.1.1. ページ構成(通常テンプレート)

通常テンプレートを用いて作業をしている場合、フレームのサイズや形状は、余白設定を用いてコントロールします。

ページ構成は通常次のようにメニューバーより選択することでおこないます:

Format->Page...

ティップ

どちらかの定規をダブルクリックすることで、直接"Format Page"オプションにいくことができます。

次の3つのラベル"Format and Borders", "Columns"と"Header and Footer"がついたタブを持つダイアログボックスが現れます。

"Format and Borders"タブは、用紙サイズの変更や余白の変更をするためのものです。

最初に、このダイアログの右半分にプレビューが現れるのに気が付くと思います。これはおおよその 最終的にどうなるか、を表示してます。各変更ごとにアップデートされていきますので、これを参考に変更していってください。

左側では、まずダイアログはどの測定単位を使用するのか聞いてきます。これは定規のものと同じ単位です(サンプルではインチを使用してます)

その下は、印刷する用紙サイズを選択できます。選択肢は:

  • DIN A3

  • DIN A4

  • DIN A5

  • DIN B5

  • US Letter

  • US Legal

  • US Exective

  • Screen

  • Custom

これらのオプションは(ScreenとCustomを除いて)、標準的な用紙サイズです。

Screenとは、各ページの比率がモニターに合うようにドキュメントを生成する場合、使います。

"Custom"を選択した場合、(”Width"と"Height"とラベルされた)2つのテキストボックスが有効になります。これらを使い 用紙サイズを自由に入力できます。

用紙の設定の隣では、文書のレイアウトとして、 PortraitLandscape のいずれかを選択できます。

この下には、("Right", "Left", "Top" and "Bottom")の4つで構成されたページの境界線のオプションがあります。

これは、余白ともいい、フレームの周りを囲んでいる余白部分について設定できます。0から最大値までどんな値でも入力できます。 単位は4つとも全て同じでダイアログ上部のものと、同じです。

"Columns"タブをクリックすることで各ページのColumnsの数を設定できます。詳細はこちらへどうぞ。

"Header and Footer"タブをクリックすると、ダイアログオプションを変更します。

このダイアログは大きく2つのセクションに分けることができ、各セクションもまた各々分けることができます。

ッダーやフッターについて良く知らない場合、Headers/Footersを参照ください。

Headers

この章では、ヘッダーの設置と、どのページにはどのヘッダーが来るか、を決めるための説明をします。

"Spacing between header and body"とラベルされたテキストボックスでは、ヘッダーの下の部分からフレームの上の部分までの間隔 はどれぐらいにするか指定できます。

それから3つのオプションを提示されます。1つを選ばなくてはなりません:

  • Same header for all pages - このオプションを選択すると、最初のページを含む全てのページにおいて、同一のヘッダーになります。 これがデフォルト設定です。

  • Different header for first page - このオプションを選択すると、一番最初のページは、他とは違うヘッダーを使います。最初のページ の後は、全て同じヘッダーになります。

  • Different header for even and odd pages - このオプションを選択すると、偶数ページと奇数ページでそれぞれ違うヘッダーを 使います。これを用いることにより、ページ番号は必ずページの外側に来たり、あるいは奇数ページにはタイトルを付けたりすることが できるようになります。

Footers

この章では、フッターの設置と、どのページにはどのフッターが来るか、を決めるための説明をします。

"Spacing between footer and body"とラベルされたテキストボックスは、フッター上部とフレーム底部の間隔を指定できます。

それから3つのオプションを提示されます。1つを選ばなくてはなりません:

  • Same footer for all pages - このオプションを選択すると、最初のページを含む全てのページにおいて、同一のフッターになります。これがデフォルト設定です。

  • Different footer for first page - このオプションを選択すると、一番最初のページは、他とは違うフッターを使います。最初のページの後は、全て同じフッターになります。

  • Different footer for even and odd pages - このオプションを選択すると、偶数ページと奇数ページでそれぞれ違うフッターを使います。

変更に満足したら、"OK"をクリックください。

"Cancel"をクリックした場合、全ての変更点は元に戻ります。

8.1.2. ページ構成(DeskTop Publishing)

DTPテンプレートにて作業する場合、フレームのサイズや形状は各々コントロールします。

ページ内の書式設定は、メニューより通常以下を選択することにより行われます:

Format->Page...

ティップ

直接"Format Page"オプションに行くには、いずれかの定規をダブルクリックするだけでも可能です。

"Format and Borders"と"Header and Footer"の2つのラベルが付いたダイアログボックスが現れます。

"Format and Borders"のタブは用紙サイズの変更をするためのものです。

最初に、このダイアログの右半分にプレビューが現れるのに気が付くと思います。これはおおよそ 最終的にどうなるか、を表示してます。各変更ごとにアップデートされていきますので、これを参考に変更していってください。

左側では、まずダイアログはどの測定単位を使用するのか聞いてきます。これは定規のものと同じ単位です(サンプルではインチを使用してます)

その下は、印刷する用紙サイズを選択できます。選択肢は:

  • DIN A3

  • DIN A4

  • DIN A5

  • DIN B5

  • US Letter

  • US Legal

  • US Exective

  • Screen

  • Custom

これらのオプションは(ScreenとCustomを除いて)、標準的な用紙サイズです。

Screenとは、各ページの比率がモニター比率に合うように文書を生成する場合、使います。

"Custom"を選択した場合、(”Width"と"Height"とラベルされた)2つのテキストボックスが有効になります。これらを使い 用紙サイズを自由に入力できます。

用紙の設定の隣では、文書のレイアウトとして、PortraitLandscapeの いずれかを選択できます。

の下には、("Right", "Left", "Top" and "Bottom")の4つで構成されたページの境界線のオプションがあります。 これは、変更できません。

"Header and Footer"タブをクリックすると、ダイアログオプションを変更します。

このダイアログは大きく2つのセクションに分けることができ、各セクションもまた各々分けることができます。

ヘッダーやフッターについて良く知らない場合、Headers/Footersを参照ください。

Headers

ここでは、ヘッダーの設置と、どのページにはどのヘッダーが来るか、を決めるための説明をします。

"Spacing between header and body"とラベルされたテキストボックスでは、ヘッダーの下の部分からフレームの上の部分までの間隔 はどれぐらいにするか指定できます。

それから3つのオプションを提示されます。1つを選ばなくてはなりません:

  • Same header for all pages - このオプションを選択すると、最初のページを含む全てのページにおいて、同一のヘッダーになります。これがデフォルト設定です。

  • Different header for first page - このオプションを選択すると、一番最初のページは、他とは違うヘッダーを使います。最初のページ の後は、全て同じヘッダーになります。

  • Different header for even and odd pages - このオプションを選択すると、偶数ページと奇数ページでそれぞれ違うヘッダーを 使います。これを用いることにより、ページ番号は必ずページの外側に来たり、あるいは奇数ページにはタイトルを付けたりすることができるようになります。

Footers

ここでは、フッターの設置と、どのページにはどのフッターが来るか、を決めるための説明をします。

"Spacing between footer and body"とラベルされたテキストボックスは、フッター上部とフレーム底部の間隔を指定できます。

それから3つのオプションを提示されます。1つを選ばなくてはなりません:

  • Same footer for all pages - のオプションを選択すると、最初のページを含む全てのページにおいて、同一のフッターになります。これがデフォルト設定です。

  • Different footer for first page - このオプションを選択すると、一番最初のページは、他とは違うフッターを使います。最初のページの後は、全て同じフッターになります。

  • Different footer for even and odd pages - このオプションを選択すると、偶数ページと奇数ページでそれぞれ違うフッターを使います。

変更に満足したら、"OK"をクリックください。

"Cancel"をクリックした場合、全ての変更点は元に戻ります。