Kデスクトップ環境

3.4. フレーム編集とテキスト編集モードの違い

このチュートリアルを始める前に、カバーしておくべきKWordの機能の1つがあります。

ほとんどの文書は、2つの違った、しかし互いに関連したコンポーネントで構成されているということを理解することが重要です:

  1. コンテンツ、つまり、キーボードにより入力した文書や、ハードディスク上の写真や表データ等

  2. レイアウト、つまり、どのように情報を読み手に伝えるか。複数のコラム、テキストを囲んだテキスト、斜体等

KWordも使う上で同じものを持ってます。

KWordは2つのモードを持ってます:

テキスト編集モードは主にコンテンツの入力に使われてます。テキスト編集モードでは、 キーボードによる入力や、他のアプリケーションからのコピー・張り付け、表データなどができます。

フレーム編集モードは、主に文書のレイアウトに使われます。 フレーム編集モードにて、テキストの幅や写真のサイズ変更等ができます。

これは、フレーム編集モードでは決してコンテンツを入力できず、テキスト編集モードではレイヤーを 変更できないというわけではありません。

テキスト編集モードに入るには: ツール->テキスト編集 か、F4を押すか、テキスト編集ツールバーボタン ボタンを押すことにより可能です。

フレーム編集モードに入るには: ツール->テキスト編集か、F5を押すか、フレーム編集ツールバーボタン ボタンを押すことにより可能。

通常と出版の違いについて説明し、テキスト編集モードとフレーム編集モードについて説明したので チュートリアルを進めます。