ここでは ksysv の使い方を学びます。ksysv は できるだけユーザが使いやすいように設計されていますから、 覚えるのは難しくないと思います。
ksysv をマウスやその他のポインティング デバイスで 操作するのは簡単です: "利用可能サービス" の欄中にある項目を、 そのサービスを起動 (あるいは停止) させる 6 個の ランレベルのいずれかの欄までドラッグするだけです。
ドラッグすることによって、異なるランレベルの 間でスクリプトを移動させたり、あるランレベルの中で 位置を変更したりすることもできます。この時、元々 あったランレベル (あるいは場所) からはその項目が 取り除かれます。"利用可能サービス" 欄から項目を ドラッグする場合にはそのようなことは起こりません。
注意: 項目を 新しい欄にドラッグするとその項目は移動されます。 別のランレベルにサービスをコピーするには、"編集" あるいはコンテキスト メニューから "コピー" を 選択し、コピー先のランレベルでこれを "ペースト" する必要があります。
項目の ソート番号 は計算できない場合があります。その時は再び サービスの挿入を試みる前に前後の項目のソート番号を 編集する必要があります。
注意: ソート番号は 00 から 99 までの範囲を取ります。 それ以上はありません。
項目を "ごみ捨て" 欄 (ごみバケツのアイコンで 表されています) までドラッグすることにより、 削除することができます。
注意: 今の ところ、"ごみ捨て" 欄にドラッグした項目を復活させる 手段はありません から、注意してください!