KOfficeはKDE(K Desktop Environment)に統合されたOFFICEアプリケーションです。 KOffice は以下のプログラムで構成されてます:
KWord (ワープロ) |
KSpread (表計算) |
KPresenter (プレゼンテーション) |
KIllustrator (DTP) |
KImageShop (画像処理) |
Katabase (データベース) |
KFormula (an editor for mathematical formulae) |
KChart (グラフ作成ツール) |
KImage (イメージビュアー) |
KPartsコンポーネントモジュールを元にしているため、KOfficeプログラムは互いにうまく動作するようになってます。 1つのKOfficeコンポーネントは、別のKOfficeコンポーネントに埋め込むことができます。例えば、KSpreadの表をKwordのドキュメントの中に挿入することが可能です。 この方法で、KOfficeプログラムを用いての複合ドキュメントの作成が可能となっています。
プラグイン機能が、KOfficeの機能を簡単に拡張できるようにしてます。すでにサンプルとして2つのアプリケーション、 マクロ・レコーダーと計算機を用意してあります。
このマニュアルは、KOfficeの各アプリケーションの中でも共通のものだけをカバーしてます もし、各アプリケーションの、詳細を知りたい場合、それぞれのマニュアルを参照ください。