普通の方法で KPackage が起動されると(つまり、ドラッグ&ドロップで起動されたり、 あるいはパラメータ付きで起動されたりしていない場合です)2つのパネルを表示します。 左側のパネルにはパッケージのツリーが表示されています。 このツリーはインストールされているパッケージ及び、 オプションによっては、新規にインストールされたパッケージ、 アンインストールされたパッケージ、更新中のパッケージ等も表示されます。
パネルの上のタブは、 installed パッケージ, updated パッケージ, 新規作成 packages 及び 全パッケージ のいずれを表示するかを選択するものです。
パッケージツリーでは各パッケージについて、名称、パッケージのサイズ、 バージョンそして(インストール済みパッケージを更新する筈の未インストールのパッケージの場合)、 既にインストール済みのそのパッケージのバージョンが表示されます。
ツリー上でパッケージを選択すると右側のパネルにそのパッケージの情報が表示されます。 そこでは:
そのパッケージのステータス情報が表示されます。
パッケージに含まれているファイルを一覧し、 そこから選択したファイルをファイルマネージャによって開く事が出来ます。
パッケージ内のファイルを検証できます。このとき存在するファイルはチェックマークが、 そうでないものは×マークが付されます。
パッケージのアンインストールが出来ます。
新規作成パッケージをインストール出来ます。
単一のパッケージを選択するには、パッケージ名のところをクリックして下さい。 Mark 列のドットをクリックすると、チェックマークが付きます。 もう一度クリックするとチェックマークは消えます。 SHIFT-左ボタン クリック で複数パッケージを範囲選択できます。