スクリプトはSET変数にアクセスすることができます。
それらを読むには、$set{"VARIABLE"}を 見る必要があります。そこで変数名がcapsに書いてあります。
それらを設定するには、&doset("variable","value");をコールします。変数名はどちらの場所に置かれてもよく、値がチェックさ れます。
スクリプトは、独自のSET変数も追加できます。デフォルト値や新しい値をチェックし て設定するフックを提供しつつです。これを行うには、スクリプトが次のようでなければなりません。
$set{"VAR"}="whatever";を使ってデフォルト値として変数を設定します。 %setに設定用の値がない場合、sircはユー ザ/setに変数設定を認めません。
set_somenameのようなsubを定義し、&addset("var", "somename");をコールします。 変数名は、どちらの場所でも渡すことができます。
SET変数のフックとして用いるsubは、第1引数として、指定された値を使ってコールされます。それらは、$set{"VAR"}の実際値を、与えられた値またはその他別の値に変更するかも(しないかも)しれません。規則上それらは、&tell anything とすべきではありません。また、不正な値は無視すべきです。
$set{"VAR"}に入るものは、人が読めるものでなければなりません。トグルのようなもののために$set{"VAR"}の値が"on"、"off"、またはそれに類するもので、&dosetが(スクリプト内部へ)変数を0か1に設定できるようにしておくべきでしょう。それは、実際にスクリプトがチェックする値です。