2Dプリミティブの描画手順は、次の2つのステップから構成されています。
描画するオブジェクトの種類を選択します。
オブジェクトを描画します。
2番目のステップはそれぞれの2Dプリミティブによって異なるので、それぞれのケースごとに説明していきます。操作の説明では、どのアイコンボタンを押してそれぞれの機能を選択するか示します。
キャンバス上にフリーハンドで線を描く始点となる点を、左マウスボタンでクリックし、そのまま押し続けます。
マウスボタンを押したまま、マウスを動かして、線を描きます。
線の終点に達したらば、左マウスボタンを離します。
キャンバス上の線の始点となる位置を左マウスボタンでクリックします。
左マウスボタンを離し、マウスを動かしながら線を描きます。
キャンバス上の線の終点となる点を、右マウスボタンでクリックします。
折れ線の始点となる点を左マウスボタンでクリックし、そのまま押し続けます。
左マウスボタンを離し、最初の線を描きます。
現在の線の終点となり、次の線の始点となる点を左マウスボタンでクリックし、そのまま押し続けます。
左マウスボタンを離し、次の線を描きます。
最後の線を描き終えるまで、上記の2つの操作ステップを繰り返します。最後に描いた線は、右マウスボタンをクリックして終了します。
キャンバス上のベジエ曲線の原点となる点を、左マウスボタンでクリックします。
この点における曲線セグメントの高さを、ヘルプ線を使って決めます。高さが決まったらば、左マウスボタンをクリックします。
この線セグメントの終点を、左マウスボタンでクリックします。
希望する高さになるように、ヘルプ線の位置を決めます。曲線セグメントを描き続ける場合は、左マウスボタンをクリックします。そうでない場合は、右マウスボタンをクリックして操作を終了します。
キャンバス上で、矩形のコーナーとなる点を左マウスボタンでクリックし、そのまま押し続けます。
左マウスボタンを押したまま、マウスを動して矩形を描きます。
左マウスボタンを離して、矩形を完成させます。
正多角形ツールボタンを左マウスボタンでクリックします。
ここで、多角形のパラメータを設定するダイアログが開きます。
適当な調整を行います。
調整が済んだらば、OKボタンを左マウスボタンでクリックします。
キャンバス上の原点*を左マウスボタンでクリックし、押し続けます。
左マウスボタンを押さえたままマウスを動かして、ポリゴンを希望する大きさにします。
希望する大きさになったらば、左マウスボタンを離します。
楕円の境界ボックス*の一つのコーナー点を左マウスボタンでクリックし、そのまま押し続けます。
左マウスボタンを押したままマウスを動かして、楕円を描きます。
楕円が希望する大きさになったらば、左マウスボタンを離します。
* 楕円の境界ボックスは、楕円がちょうど収まる大きさの矩形で、矩形の辺は楕円と接しています(x軸およびy軸と平行)。
テキストの挿入を開始するキャンバス上の位置で、左マウスボタンをクリックします。
テキストのタイプ