スペルチェックプログラムを起動します。- 誤字をチェックし, 訂正するのに役立ちます。このエントリをクリックするとチェッカが起動し, ユーザが処理状況をコントロールできるスペラダイアログボックスが現れます。水平に一列に3つのテキストボックスが中央左に存在し, それに対するラベルは更に左側です。先頭から, 次のようになります。
スペルチェッカは, 思案し現状に見合った単語を示します。チェッカが, その辞書にあてはまらない単語にであうと起動します。- エディタ内の各単語と比較するため正しく綴られた単語のリストファイルです。
チェッカの辞書内に類似する単語がある場合, 最初の単語がここに表示されます。ユーザは, その候補を受け入れたり, 自分で正しく入力したり, 次のボックスから別の候補を選択することができます。
チェッカは, 状況下に応じた置き換えの可能性のある単語を多数ここにリストします。候補の1つをクリックすると, その単語は置換:ボックスに入ります。
ダイアログボックスの右側にある8つのボタンで, ユーザはスペルチェック課程をコントロールすることができます。それらは, 次のようになります。
このボタンは, チェッカ上の単語をドキュメント内の状況に応じて置換:ボックスにある単語に置き換えます。
このボタンは, チェッカに現行の誤字:をだけでなく, そのドキュメント内で, この誤字:が別の箇所で生じている場合, 自動的に同様の置き換えを行います。
このボタンを押しておくと, チェッカは何も変更せずに移動します。
このボタンは, 現行の誤字:での変更は何も行わず, その後に出て来る同単語に対しても何も行いません。
![]() | これは, 現行のスペルチェック起動時のみ適応します。チェッカが再度起動されると, 同じ単語で停止します。 |
このボタンを押すと, 誤字:ボックスの単語をチェッカの辞書に追加します。今後のチェッカでは, 常にこの単語を正しいものとします。
KEditヘルプページ(このドキュメント)を開始し, KDEヘルプシステムを起動します。
このボタンは, スペルチェックを停止します。
このボタンは, スペルチェックを中止します。
スペルチェックダイアログの下端水平にあるのは, 進行状況を示すバーです。チェック課程が進むと, バーは左から右へドキュメント内の課程がどの程度達成されているかに従って, グラフィカルに表示されていきます。
![]() | スペルチェック状況の数値表示は, エディタの動作状態バーに同時に表示されます。動作状態バー は, テキストが領域に入っていると, エディタの下端ちょうど外側に水平に細長くなります。 |