ここでは、PostScriptビューアの主画面、ツールバー・ボタンの動作、およびページ・リストの使い方について説明します。
複数のPostScriptビューアを開いて、複数の文書を見ることができます。文書名は、ウィンドウのタイトルバーに示されます。画面上にコンテンツ領域を広くとれるよう、文書のナビゲートに使用したツールやテキスト・フィールドは隠されます。
文書名がウィンドウのタイトルバーに表示されます。
コンテンツ領域には、カレント・ドキュメントのページが表示されます。ページが大きすぎて1画面に収まらない場合は、表示領域のサイドにスクロールバーが自動的に追加されます。
ツールバーのボタンは、もっとも一般的に使用されるPostScript機能を起動します。文書内を移動するとき、ビューを変更するとき、ページにマークを付けるとき、およびページを印刷するときにボタンをクリックします。コンテンツ領域の任意のサイドにツールバーを配置できます。ツールバーのハンドルをマウスの右ボタンでクリックし、好みの場所を選択します。[オプション]メニューからは、ツールバーの非表示も選択できます。
ステータスバーには4つのフィールドがあり、カレント・ページ、拡大率、文書の方向、およびファイル名が示されます。オプションメニューからは、ステータスバーの非表示を選択できます。
ページ・リストは、ページ表示の左下に表示できます。このリストには3つのカラムがあり、ページにマークが付いているかどうかのインジケータ、ページの形、およびページ番号が示されます。このページ・リストを使って、文書をナビゲートしたり、印刷対象のページを選択したりできます。