Kデスクトップ環境

第 3章各部説明

この章ではアイコンエディタのユーザインターフェイスについて簡単に説明します。

アイコンエディタのウィンドウは4つのエリアに分かれています:メイン ツールバー、ツール ツールバー、グリッド、そしてステータスバーです。

3.1. メイン ツールバー

新規

新しいアイコンを作ります。現在のファイルに手が加えられている場合は、変更を保存するかどうかを聞いてきます。 その後ダイアログが開き、アイコンを新しく作るかあるいは雛形から作るかを選択します。(雛形から作る場合はkdelibs > 1.0を選択します。).

開く

すでに作成済みのアイコンファイルを開きます。

セーブ

現在開いているファイルをオープンします。

印刷

アイコンを印刷します。

切り取り

アイコン全体を切り取ってクリップボードに貼り付けます。

コピー

アイコン全体をクリップボードに貼り付けます。

ペースト

クリップボードの中身を新しいイメージとして貼り付けます。(クリップボードが有効なアイコンを有する場合).

リサイズ

アイコンを任意のサイズに変更します。(要kdelibs > 1.0)

白黒

アイコンイメージを白黒にします。これによって色がKDEのアイコンパレットに合わなくなる可能性があります。

拡大, 縮小, 倍率

アイコンを決まった倍率で表示します。

グリッドの表示/非表示

グリッドの表示/非表示を切替えます。

新しいウィンドウ

新しいアイコンエディタウィンドウを開きます。