Kデスクトップ環境

5.5. タイマー

sircでは、ircIIの/timer機能のようにアクションを行うが、遅らせることができます。数秒後を指定できます。これは、その秒数までのみ正確です。

これを行うには、第1引数として待機秒数を用いて&timer機能を、第2引数として評価される文字列をコールします。

第3引数は、補充することができます。これはゼロ以外の数字でなければならず、 タイマーが参照番号として使われます。同参照番号を使った別のものが存在するタイマーを設定すると、最初の方が消去されます。数字が指定されていない場合、タイマーを削除することができません。

参照番号$nでタイマーを削除するには、 &deltimer($n);をコールします。

これでも十分にシンプルですが、例が必要なら、次を参照して下さい。: 10秒後に"hello"を出力するには、&timer(10,"&tell('hello')");とします。

終了したい場合&timer(10, "&tell('hello')", 6);とし、キャンセルするには&deltimer(6);とします。"6"が任意であることは言うまでもないでしょう。