この章は、編集機能についてより進んだ機能についてカバーします。この章はテキストデータについてのみ扱います。他のデータについては 次の章を参照ください。
ある特定の処理(強調、斜体、下線等)を特定のテキストのみに(ドキュメント全体にではなく)行いたい場合、テキストを反転表示し選択する 必要があります。
選択されたテキストは、他と違い、黒い背景になります。テキストを選択するには、始点と終点を決めるところからはじまります。 その間のテキストは全て選択されたテキストとなります。 (注:”終点”が”始点”より前に来ることも可能です。但し、テキストを逆にすることはできません)
テキストの選択は、マウス又はキーボードで可能です。
テキストをマウスで選択する場合、マウスを左クリックしたまま、マウスを動かしてください。これで最初にマウスのボタンを クリックしたところから現在の位置までにあるテキストは全て選択されます。左クリックを外しても始点と終点の間のテキストは 選択されたまま保持されます。