これを有効にすると, 頻繁に使われるコマンドを開始する際用いられるボタンを含む移動可能なツールバーを表示します。ツールバーは, ちょうどメニューの下エディタの上端といった通常の位置に存在します。有効にしていない場合は, ツールバーは見えません。 細いグリップ上をクリックするとバーを表示したり, 非表示にしたりします。このグリップをクリックし, ドロップするとユーザはバーを移動することができます。
これを有効にすると, 現行のドキュメントの動作状態についての情報を含む小さなバーをエディタの下端に表示します。有効になっていないと, 非表示です。
以後のドキュメントに反映させるため現行のエディタ設定を保存します。
このコマンドはキー割り当てを変更するダイアログボックスを開きます。 ダイアログボックスの上端のディスプレイウインドウは, 利用できるコマンドのリストが示されます。その下には, 3つのラジオボタンが表示されます。ユーザは, キー設定無し, デフォルト, カスタムキーから選択できます。
![]() | (ラジオボタンは, 用意されている項目の1つのみの選択が可能である点に注意して下さい。- この点に関しては, 車のラジオのラジオボタンがあらかじめ準備された局のみ選択できるような状況に似ています。デフォルトのキー選択もまた, 実際に'デフォルト'ショートカットが存在するコマンドに対してのみ有効です。) |
カスタムキーオプションを選択すると, ダイアログ下端にある3つのチェックボックス及びキーボタンが有効になります。するとユーザは, チェックボックスとキーボタンを介して問題とするコマンド用にキーの組合せを選択できます。例えば, ディスプレイウインドウで選択された About KDEコマンドを用いると, ユーザはCtrlとAltを選択し, キーボタンをクリックして, キーボード上の Kキーで可能になります。これは, CtrlとAltを押しつつ, Kを押すと(Keditを使っている間は)About KDEディスプレイボックスがコールされということです。
ツールバーの設定変更可能なダイアログを開きます。 ユーザは, ボタンを使ってテキストを表示するかどうか, どこに表示するかだけではなく, どのショートカットボタンをツールバーに表示するかも選択できます。その他ボタン(アイコン)のサイズやツールバーの位置(上、左、右、フロート、フラット)なども選択することができます。フラットにすると, ツールバーを格納されるようになります。アイコンの細いグリップをクリックすると, 伸長し, もう一度クリックすると再度縮小します。左側のディスプレイウインドウには, ツールバーに設定可能なコマンドがリスとされます。右側のディスプレイウインドウは, 既にツールバーに設定されているコマンドのリストです。2つのディスプレイ間に存在する4つの矢印ボタンのセットは, 選択項目の処理をします。右矢印先端は, 左ボックスで選択されたコマンドを右ボックスに移動します。つまり, ツールバーに追加されます。左矢印はちょうどその逆で, 右ウィンドウで選択された内容をツールバーから取り除きます。上矢印と下矢印は, 右ウインドウで選択された内容の位置変更を行い, つまりツールバー内でのボタンの位置を変更します。
このメニューアイテムは, 様々な設定を調整するダイアログを開きます。